edamamesakuraの部屋

趣味で描いてる漫画や、好きな作家さんについて書いています。

六田登先生「ヤングマン」

「F-エフ-」連載中、六田先生は並行してバイクレース物の「TWIN」SF物の「バロン」昭和の時代の流れと並行して殺人鬼の生涯を描く「ICHIGO」等々を並行して連載してました。立ち読みだと内容を把握するのが難しかったので、読んだり読まなかった…

六田登先生「F-エフ-」

六田先生は作品数が多いのですべて読んでるわけではないですが、やはりこのモータースポーツの聖典が代表作でしょう。F1ドライバーを目指す主人公の赤木軍馬のドラマと、政界進出を目指す財閥の社長である父、赤木総一郎のドラマが、平行して展開していく…

六田登先生「陽気なカモメ」

ボクシング物です。主人公、日高瞬は大阪出身でスリの名人。その手癖の素早さを見込まれてボクシングジムに住み込むことになる。そこのお嬢さんの渚に一目ぼれして、彼女の為にチャンピオンになる決心をする。 六田先生は大阪出身ですが、関西弁の主人公とい…

六田登先生「その名もあがろう」

大ヒット作「ダッシュ勝平」の後に連載された作品です。主人公のあがろうはギターを弾きながら歌を歌う。するとその歌の力で周りの物が壊れたり割れたりする。そしてなぜか空を浮き上がる能力を持つ。 当時、少年チャンピオンの方で佐藤先生の「気分はグルー…

六田登先生「あばれ大海」

大阪府八尾市出身の漫画家、六田登先生の週刊連載デビュー作が「あばれ大海」主人公の名前が大海(たいかい)で、内容は覚えていませんが、とにかく主人公が型破りの大物だった印象が強く残っています。当時かなりハマってたようで、私は「あばれ太蔵」(た…

佐藤宏之先生「阿部一族」

今のところ佐藤先生が最後に手掛けた作品が、森鴎外の小説が原作の「阿部一族」リイド社が発行している時代劇専門マンガ誌に連載され、後に単行本化されました。 あらかじめ原作小説を読んでみたのですが…江戸時代、城主が死ぬと、その後を追って大勢の家臣…

佐藤宏之先生「樹里」

その後定期的にヤングサンデーで読み切り作品を描き、それをまとめた単行本が「銀の月」3話完結式の長い読み切りが2作収録されています。最初が「銀の月」女になって田舎に戻ってきたお兄ちゃんの話。次が「カプリチオ」偶然、拳銃を手に入れてしまった少…

佐藤宏之先生「以蔵のキモチ」

小学館へ移籍しての週刊連載がビッグコミックスピリッツでの「以蔵のキモチ」80年代後期の「少年チャンピオン」というのはかなり低迷していて、他の少年誌で描いていた作家さんが都落ちしてくる場所のようになっていました。そういう雑誌で描いていた佐藤先…

佐藤宏之先生「胡桃(くるみ)」

佐藤先生の最初の短編作品集。移籍した小学館のビッグコミックスピリッツに掲載された3作品と、移籍前に少年チャンピオンに掲載された2作品が収められています。 スピリッツの3作品は「純情3部作」という表題がつけられていますが、どれもイマイチな印象…

佐藤宏之先生「プリーズMrジョックマン」

「気分はグルービー」の最終巻手前くらいから徐々に絵柄が変化していきましたが、この作品の1巻目で、またもとのライトな感じに軌道修正しています。が、ご自身の画風の変化の流れには抗えず、3巻あたりで完全にヒートアップしてきます。作品の内容は中学…

佐藤宏之先生「気分はグルービー」

佐藤宏之先生のデビュー作にして代表作。高校生のロックバンド、ピテカントロプスエレクトスのドラマー武藤憲二が主人公。(ウィキペディアには健二とあるが、手元に単行本がないので確認出来ず…)女性メンバーがキーボードなのがサザンオールスターズみたい…

みやたけし先生「Shuji -修二」

みや先生の少年誌での最後の連載が「Shuji -修二」サーフィンを題材にしています。海辺の街での主人公とその仲間達による青春グラフィティ。最初はすごくいい感じで、石井いさみ先生の「750ライダー」みたいになっていくのを期待してたんですが、やはりライ…

みやたけし先生「めざせ一等賞」

今度は北海道を舞台にしたマラソンものです。しかし、主人公はどんくさくて絵柄もチャンピオンに移籍して以来、どんどん描線が太くなっていき、もう初期のような、少女漫画に近い繊細な絵を描いていたみや先生はここにいない… 連載当初は、とても平成の時代…

みやたけし先生 「風のフィールド」

少年チャンピオンに移籍しての第1弾が「わがまま空イブ」これは飛行機に乗った少年が主人公のファンタジーっぽい作品で、13回で終わってしまいました。やっぱりサッカーを題材にした作品が読みたいなと思っていたら始まった「風のフィールド」 舞台は高校サ…

みやたけし先生 「はしれ走」

少年サンデーに移籍しての第1弾が「はしれ走」小学生の主人公、山下走(かける)が砂浜に線を引いてサッカーチームを始めます。気が弱くて引っ込み思案の彼が、サッカーを通じて成長し、男の子から男へと変わっていく姿を丁寧に描いています。途中までは非…

みやたけし先生 「ブンの青シュン!」

みや先生の週刊少年ジャンプでの連載第2弾が「ブンの青シュン!」今度は野球マンガです。「GO☆シュート」の場合、主人公の家族構成とかはっきりしてなかったのですが、今回は父親と息子が大の野球馬鹿で、それを支える八百屋の肝っ玉母さん、という構成で…

みやたけし先生 「GO☆シュート」

小学5年生になった春、少年ジャンプで新連載がスタートしました。タイトルは「GO☆シュート」副題で剛秀人青春日記とあります。劇画漫画全盛のこの頃、みや先生の描くキャラクターは繊細でさわやかでした。サッカー漫画なのに恋愛やギャグの要素が多く、け…

ブログページの選択

ブログを作るにあたって、どこのサイトを選択しようか迷い、今も迷っています。いろいろ検索してみて、ラインブログはスマホに特化しているようなので外し、FC2で試してみたら、Amazonリンクを貼り付ける機能が存在してなくて、アフィリエイトなるものに…

石ノ森章太郎 先生

石ノ森章太郎先生もSFマンガの巨匠です。 「人造人間キカイダー」のラストは衝撃でした。(お前ら瞬殺されてんじゃねえよ、とツッコミたくなりましたが……) 人造人間キカイダー(1) (石ノ森章太郎デジタル大全) 作者: 石ノ森章太郎 出版社/メーカー: 講…

手塚治虫 先生

私にとって手塚治虫先生といえばSFマンガの人です。SF以外のジャンルはほとんど読んでいません。 最初にはまったのはサンコミックスの「鉄腕アトム」単行本3冊分くらい展開した「アトム今昔物語」というエピソードが内容密度が濃くて凄かった。それから…

ブログを作りました

ブログを作りました。主に、趣味で描いてる漫画の事や好きな作家さんの事について書いていきます。慣れてきたら、日常の出来事や社会問題などについても書くかもしれません。 最初は好きなマンガ家さんについて書きたいと思います。私が特に思い入れのある漫…